NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」も、そろそろ中盤の折り返し点に差し掛かり、いよいよ第25回です。

時は戦国、直虎はおんな城主として国の舵取りを任されます。

今川は配下の国々と縁組を交わすなどして、領内をまとめようと必死です。

前回の第24回「さよならだけが人生か?」では、井伊家にも今川家重臣との縁談が来ましたね。

今回の第25回は「材木を抱いて飛べ」というタイトル。高村薫さんの小説「黄金を抱いて飛べ」が元ネタのようです。

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抱いて飛べとは、誰がどうやって?楽しみです。

前回の第24回「さよならだけが人生か?」を見逃した方は、是非、こちらをご覧下さい。

おんな城主 直虎「第24回 さよならだけが人生か?」のネタバレとあらすじと感想。

材木の売り先

瀬戸方久(ムロツヨシさん)が、材木の売り先を見つけてきました。成川屋という商人で、急ぎ必要なので、値も弾むとのこと。直虎(柴咲コウさん)もすぐに了承しました。

材木を気賀に運びますが、直虎は材木に焼印を押したり船に運んだりする作業を、自ら楽しそうに行います。

気賀の商人・中村屋も「お殿様があのようなと、申しますか、おなごがあのようなと、申しますか、どこから何をどうもうしあげていいのか、分かりません」とツッコミどころ満載です。

また龍雲丸一味が「龍雲党」を名乗り、よろず請負として、流れ者への仕事の斡旋などを行っているという噂を聞きました。盗みからは足を洗ったようです。

順調に思われた井伊の商いですが、この売り先が今回トラブルを招くことになります。

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今川の思惑

今川氏真(尾上松也さん)は「武田に決して海は見せぬ」と塩留をしますが、裏で売買する商人が後を絶ちません。密輸を防ぐため、山中に網を張ります。また気賀に、商売を監視するための城を建てるようです。

氏真は、徳川と通じている商人が見つかったという知らせを受けます。目付である小野政次(高橋一生さん)を駿府に呼びつけ「その時が来たということじゃ」と言って不敵に高笑いをしました。

井伊に今川の側近・関口氏経(矢島健一さん)がやってきました。関口は扇子で相手の肩をポンと叩きながら話す、嫌味な男です。

お下知の内容は、材木の取引相手である成川屋が、実は三河の商人だった。三河は、徳川の領地。三河に材木を売るとは、今川への謀反の心がある。その申し開きをするために駿府に来るようにとのことでした。

政次に「その時が来た」と言ったのは、直虎を後見人から下ろして、今川寄りの目付である政次に、いよいよ井伊を継がせようと動いたのです。

駿府へ向かうのは、明日。一晩で、一体何が出来るというのでしょうか?

政次の元に、弟嫁のなつが訪れます。なつは、そっと政次を後ろから抱きしめます。

いやはや、ここにきて夜這いですか!?と思いきや「これならば見られたところで疑いはされません」、直虎に伝言があれば間者の目を盗んで自分が伝えます、ということでした。政次は「殿は落ち着いておられた。きっと切り抜けられよう、大事無い」と言います。直虎を深いところで信頼しているのでした。

直虎は、奥山(田中美央さん)、中野(中野直之さん)、瀬戸の3人を呼び出します。「忠義が足らぬと言うなら、溢れ反るほどの忠義を見せつけてやればよいのじゃ。」と言って、材木を取り返すように指示します。

材木を奪い返せ!

まずは、三河屋へ行って材木を買い戻す。それがだめなら、材木を買い集め、井の文字を入れる。それもだめならば、龍雲丸に頼んで、三河屋の船から材木を取り戻してもらう。

3段構えで指示をする辺り、領主としての成長が感じられます。

さらに直虎は時間稼ぎのため、毒薬を飲んで熱を出しました。

仮病かどうか、目付である政次が様子を見に来ます。直虎は熱のある身体で起き上がると「案ずるな、薬じゃ」、「もしうまくいかなければ、井伊は政次に任せる」と伝えます。

政次は、心配そうに直虎を見つめます。目を閉じて横になる直虎の頬に手を当て「おれの手は冷たかろう」と言う政次。「血も涙もない鬼目付じゃからのう。政次は昔から誰よりも冷たい」と答える直虎。ほのかなラブシーンでしたね。

氏真VSおんな城主

奥山と方久、そして龍雲党の一味は、材木を運ぶ成川屋の船を発見。船に乗り込むと、今川の太守からの命だと、船を駿府に向かわせます。

駿府の館で、氏政と対面する直虎。氏真は忠義を訴える直虎を退けます。そこに大量の材木が運ばれてきたとの知らせが。龍雲丸たちが間に合ったのです。「これが井伊の忠義にございます!」と氏真に申し開いたのでした。

次回は?

次回は、「誰がために城はある」です。

氏真が気賀に建てる城のせいで、気賀の商人勢が分裂します。

直虎は気賀のために、龍雲丸のために、何か策を打つのでしょうか?

また龍雲丸の姿が見られますね、楽しみです。